ノエビア

Menu

南大東島について

南大東島について

絶海の孤島
絶海の孤島

ノエビアは、20年以上にわたり南太平洋から北太平洋を中心とした世界の海を調査した結果、南大東島周辺の海水が最も美しいことを発見しました。 那覇から東へ定期船で約13時間(航路約392km)、水深7000m以上もの海溝に囲まれた南大東島。この島は誕生から約4800万年もの間、他と陸続きになったことがない珍しい隆起珊瑚の島です。約20.8kmの島の周囲はすべて断崖絶壁のため船で上陸できず、大陸や日本列島から遠く離れているため、 1900年1月23日まで人跡未踏の島でした。

イメージ
イメージ
絶海の孤島イメージ
絶海の孤島イメージ
生物の楽園
生物の楽園

世界でも有数の透明度を誇る海域は、手つかずの自然環境が保たれた海洋生物の宝庫といわれ、カッポレ、イシガキダイ等の日本近海では見ることのできなくなった珍しい魚に出会うことができます。また、パパイヤ、バナナ等亜熱帯植物が自生しており、天然記念物のオヒルギをはじめ多くの貴重な植物と固有の生物が生息する、まさに大海原の桃源郷です。

生物の楽園イメージ
生物の楽園イメージ
潮との関係
潮との関係

南大東島は、約4800万年前に海底に沈下し、その後島の頂上に珊瑚礁が堆積しはじめました。長い間、海深くに沈んでいた珊瑚礁の島は、約600万年前に隆起した世界で十数例しかない隆起珊瑚の島です。そのため、海底にそびえ立つ孤島に潮がぶつかることによって湧昇流を生み出しています。湧昇流によって、深海から湧き上がってきた多種類の豊富なミネラルを含んでいます。

湧昇とは……
深層から豊富な栄養分を含んだ海水が湧き上がる現象です。

イメージ
イメージ