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Chapter 3
紫外線Q&A

紫外線は一年中降り注いでいます。紫外線対策の基本は、日やけ止めです。
また、ダメージを受けてしまったお肌には、保湿や美白化粧品でアフターケアを行いましょう。

Q1
日やけ止めは一度にたっぷり塗れば大丈夫?

日やけ止めはこまめに塗り直すのがおすすめです。
意外と見落としがちなのが、髪の生え際や耳、うなじ、腕の内側、手や足の甲です。
美しいお肌を保つためにも、お忘れなく!

Q2
曇りの日は、日やけ止めは必要ない?

紫外線は、曇りの日でも晴れた日の60~90%、雨の日でも30%降り注いでいるといわれ、油断は禁物です。室内にいても窓ガラスを通して紫外線は入ってきます。洗濯物を干す短い時間でも容赦なく紫外線は肌に降り注いでいますので、天気にかかわらず日やけ止めを使いましょう!

出典: 気象庁ホームページ
   (http://www.data.jma.go.jp/gmd/env/uvhp/3-73uvindex_mini.html

快晴時のUVインデックスを100%とした場合の天気毎のUVインデックスの割合

Q3
紫外線は肌を乾燥させるって本当?

真皮層まで届くUV-Aは、うるおいを支えるコラーゲンも直撃。肌本来のバリア機能にもダメージを与えるため乾燥しやすくなります。保湿成分が入った日やけ止めを使ったり、お手入れにも保湿力の高いスキンケアを使って、うるおい肌を目指しましょう。

Q4
食事やサプリメントでも紫外線ダメージを予防できる?

紫外線に負けない肌をつくるには、身体の内側からのケアも大切です。ビタミンC、ビタミンE、β―カロチン(ビタミンA)を多く含む食品を摂りましょう。

ビタミンC:シミのもとになるメラニン色素の生成を抑制。/ビタミンE:肌や身体の酸化を防ぎ、老化を予防。/β―カロチン:皮フや目の粘膜を丈夫にし、美しさを保ちます。

しわやたるみなどの肌悩みは紫外線が影響する光老化が大きな原因といわれています。
日やけ止めやスキンケアでのきちんとしたお手入れに加え、夏の外出時には、日傘や帽子、 サングラスなども使って、万全な紫外線対策を行いましょう!