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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2019.08.16

Botanical Recipe

Botanical Recipe42
野菜のパワーで、夏を乗り切る

暑さが続くと、食欲も減退気味になります。そんな時には夏野菜レシピで栄養をしっかり摂りましょう。色鮮やかな夏野菜には、暑さで弱り気味の身体にうれしい栄養素がぎっしり詰まっています。

「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は、暑さを乗り切るカラフル夏野菜レシピを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。
 
 

トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ! 夏の彩り野菜のラタテュイユ

野菜の旨味と栄養を凝縮したのが、フランスの伝統料理ラタテュイユ。野菜を鍋で煮込むだけで驚くほど美味しく出来上がります。今回はトマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ、カラフルな夏野菜で作りましょう。
 
トマトには、抗酸化作用があるビタミンAやCが豊富。リコピンがより豊富な鮮やかな赤のトマトを選べば、栄養価もアップします。リコピンは熱を加えた方が吸収効率が上がりますので、ラタテュイユにぴったりです。
 
ナスは低カロリーなうえ、抗酸化作用や身体を冷やす効果があるとされています。そして、ズッキーニに多く含まれるカリウムは、高血圧予防やむくみ解消に効果があり、パプリカのビタミンCは、熱を加えても壊れにくいのでラタテュイユにぴったり。ビタミンA、C、Eが豊富ですから疲労回復効果も期待できます。
夏の彩り野菜のラタテュイユ
 

<夏の彩り野菜のラタテュイユ>
■材料(3人分)
・トマト(大) … 1個
・ズッキーニ … 1本
・ナス … 2本
・パプリカ(赤、黄色) … 各1/2個
・セロリ … 1/4本
・たまねぎ … 1/4個
・バジル … 適量
・にんにく … 2かけ
・鷹の爪 … 1本
・ローリエ … 1枚
・オリーブオイル … 大さじ2
・塩、胡椒 … 適量


■作り方
1. ナス、ズッキーニは1cm幅の輪切り、パプリカ、トマトは乱切り、たまねぎ、セロリは粗みじん切り、にんにくはみじん切りにする。唐辛子は種を取り除く。
2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、唐辛子を熱し、香りが出たら、たまねぎ、セロリを加えて炒め、その後、ナス、ズッキーニ、パプリカ、トマトの順で炒める。
野菜を炒める
 

3. 続いてローリエ、塩小さじ1/2を加えて15分煮込む。
4. 塩、胡椒で味を調え、刻んだバジルとオリーブオイルを加えてザックリと混ぜる。
煮込んだ野菜を混ぜる
  
 

とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ

夏野菜の代表、とうもろこし。主な成分は炭水化物ですが、食物繊維が豊富でビタミンやミネラルなどもバランスよく含まれています。消化吸収がよく、疲労回復に最適です。きゅうりは、夏場に汗といっしょに失いやすいカリウムと水分を補給でき、こちらも夏の疲労回復に欠かせない野菜です。
とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ
 

<とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ>
■材料(3人分)
・とうもろこし … 1本
・きゅうり … 1本
・セロリ … 1/2本
・レモンスライス … 4枚
・レモン汁 … 大さじ1と1/2
・クミンシード … 小さじ 1/3
・塩、胡椒 … 適量
・オリーブオイル … 大さじ1
・はちみつ … 適量
・香菜 … 適量


■作り方
1. とうもろこしは皮を剥ぎ、半分に切ってラップを巻き、電子レンジで約2分間加熱する。
2. 粗熱が取れたら縦にして実の部分をそぎ落とす。
実の部分をそぎ落とす
 

3. セロリときゅうりは7mm角に切る。レモンは8等分に切ってスライスする。
4. ボウルに材料を入れ、ザックリ混ぜ、オリーブオイル、はちみつ、レモン汁、クミンシード、塩、胡椒で味を調える。
材料を混ぜる
 

5. さらに混ぜ合わせ、刻んだ香菜を散らす。
刻んだ香菜を散らす
 
 
カラフルで栄養たっぷりの夏野菜には、夏にうれしい効果がいっぱい。野菜だけで、十分パワーをもらえます。冷やしても美味しいラタテュイユや、スパイスを加えたサラダで、夏を乗り切りましょう。
 
 
 
調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。