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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2019.02.15

Botanical Recipe

Botanical Recipe35
ヘルシーで美味しいベジタブルスイーツ

野菜独特の甘みを生かして作るベジタブルスイーツ。栄養もしっかり摂れて、ちょっと大人の味わいです。
 
「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は野菜を使ったスイーツレシピを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。
 
 

美肌野菜キャロットのスパイスケーキ

家庭の常備野菜、ニンジン。和風の煮物から、カレー、シチューなど幅広い料理に利用でき、特に、多くのβ-カロチンを含む美肌野菜として注目されています。そのニンジンでつくるケーキに、オールスパイスや紅茶を入れると、香りも豊か。ブラウンシュガーや黒糖を使うと、コクが出てより美味しく出来上がります。
キャロットのスパイスケーキ
 
<キャロットのスパイスケーキ>
■材料(4人分)
A
・バター … 80g
・ブラウンシュガー … 35g
・黒糖 … 35g
B
・卵 … 1個
・蜂蜜 … 30g
・ニンジン(すりおろし) … 50g
・オールスパイス … 小さじ1  1/2
・紅茶パック … 1パック(中身を取り出して葉のみ使用)
C
・薄力粉 … 120g
・ベーキングパウダー … 8g
 
・くるみ … 50g
・牛乳 … 30g
 
 
■作り方
1. フードプロセッサーにAを入れ、白っぽくなるまで攪拌する。

2. 1に、すりおろしたニンジンと、ニンジン以外のBの材料を加え混ぜる。
3. 更にCを加え全体がよく混ざるまで攪拌する。
4. そこに牛乳を加え更に混ぜ、最後に荒く砕いたくるみを加えて混ぜたら生地の出来上がり。

5. 出来上がった生地をクッキングシートを敷いたケーキ型に流し込む。

6. 170度に熱したオーブンに入れて30分ほど焼き、竹串をさして、中まで火が通っているのを確認して出来上がり。

 
 

ちょっと大人のかぼちゃプリン

かぼちゃは、ビタミンE、ビタミンB群、ビタミンC、β-カロチン、カルシウム、鉄分、カリウムなどビタミン・ミネラルを豊富に含んでいます。糖質のエネルギー転換を助けるビタミンB1やマグネシウムも含まれていますので、栄養バランスの良いエネルギー源としておすすめの食材です。ミネラル豊富なきび砂糖を加え、よりヘルシーな甘さに仕上げましょう。
かぼちゃプリン
 
<かぼちゃプリン>
■材料(4個分)
・かぼちゃ(正味) … 100g
・きび砂糖 … 70g(カラメル用40g/プリン用30g)
・牛乳(成分無調整) … 150ml
・生クリーム … 50ml
・卵 … 1個
・水 … 40ml(カラメル用)
 
 
■準備
1. かぼちゃは2センチ角ぐらいに切って、電子レンジで熱を加えて皮を取り除く。電子レンジに入れる時は、濡らしたクッキングペーパーをかぼちゃの上にかぶせ、ラップを軽く乗せてから加熱します。
2. きび砂糖を同量の水で溶かしフライパンに入れ、中火で熱を加えて焦がしてカラメルソースを作り、プリン型の底に入れておく。カラメルは甘いのが好みなら薄茶色に、ちょっと苦味が好みなら、焦げ茶色になるまで加熱しましょう。

 
■作り方
1. 熱を加えたかぼちゃと牛乳の半量をフードプロセッサーで撹拌し、なめらかになったら残りの牛乳を加えて撹拌する。

2. 卵、きび砂糖をボウルに入れて白っぽくなるまで混ぜ、生クリームを加え、そこに1を加えてよく混ぜ合わせてザルで漉しておく。

3. プリン生地を、カラメルソースを入れておいたプリン型に静かに流し込み、アルミホイルで蓋をする。

4. 深めの鍋に並べ、プリン容器の半分の高さまで熱湯を張って、鍋に蓋をして弱火で30分ほど湯煎する。竹串を刺して中まで火が通っているか確認する。

5. 余熱を取ってから冷蔵庫で十分に冷やし、お皿に取り出す。
 
 
冬を生き延びるため、たっぷりと糖分を蓄えたニンジン。甘みが出てほっこりしたかぼちゃ。美味しいだけでなく、ともに栄養豊富で、冬にはうれしい食材です。食事だけでなく、スイーツにも活用して、たっぷりいただきましょう。
 
 
 
調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。