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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2018.12.07

Monthly Flower

Monthly Flower1
12月の花「クリスマスローズ」

クリスマスローズは、冬の始まるころから早春にかけて、様々な色や模様の花を咲かせる多年草。まさにクリスマスに咲くバラをイメージさせることから、その名前が付けられました。素敵な名前と愛らしい花は、冬のお部屋に飾るアレンジにぴったりです。
クリスマスローズ
 
毎月の花をご紹介する「マンスリーフラワー」。今月はクリスマスローズの魅力をご紹介します。
 
 

冬枯れの庭を飾る「冬の女王」

冬枯れの庭に華やかな彩りを添えてくれる、クリスマスローズ。育てやすく寒さにも強いので、冬のガーデニングで人気があり、「冬の女王」や「冬の貴婦人」と呼ばれ愛されています。1年中緑の葉をつける常緑種で、花も1ヶ月ほどは楽しめるので、鉢植えとしても人気があります。実は、綺麗に広がった花びらに見えているところは「ガク」で、正式には「ガク片」と呼ばれている部分。もともとは白色が基調でしたが、品種改良により、ボルドー、グリーン、黄色など様々な色や模様を持つものが生まれました。水揚げさえ気を付ければ持ちもいいので、ブーケやアレンジで人気の花となっています。
 
 

クリスマスローズのおすすめアレンジ

白いクリスマスローズが手に入ったら、小さい花瓶やガラスの器に、水をたっぷり入れてアレンジするのがおすすめです。クリスマスローズに必要なのはたくさんの水。茎を短く切りそろえれば、水揚げが良くなり、花がより長持ちします。また、クリスマスローズは葉が立派なので、葉も残して飾りましょう。赤の器なら、鮮やかな緑とのクリスマスカラーで、テーブルの上を華やかに彩ります。
白いクリスマスローズのアレンジ
 
また、白のクリスマスローズに赤のラナンキュラスを組み合わせたアレンジも華やかです。
白いクリスマスローズと赤いラナンキュラス ガラスコップのアレンジ
 
花器に赤や緑のカップを使えば、パーティーなどでよりクリスマスらしさを演出できます。それぞれのお客さまの前に一つずつ置いても、テーブルのセンターにまとめて置いても、素敵なおもてなしになりますね。
白いクリスマスローズと赤いラナンキュラス 色付き花器のアレンジ
 

クリスマスローズをお花屋さんで買った後は、すぐにたっぷりの水に活けておかないと、萎れてしまいます。万が一、萎れかけたら花全体を水に浸したり、茎の部分をお湯に浸けて置くと元気を取り戻します。容器に40度ぐらいの湯を用意して茎の先を浸け、お湯が冷めるまでしばらくそのままにしておくと、花がよく水を吸い上げるそうです。また、毎日の水替えと、痛んだ茎の部分を切り落とすことも大切。切り落とす作業も必ず水の中で行い、切り口に空気が入らないように注意しましょう。
 
キリストの誕生を喜ぶ少女の気持ちが花となって咲いた、というキリスト教の逸話にも登場する神聖な花「クリスマスローズ」。「追憶」「私を忘れないで」「いたわり」などの花言葉を想いながら、今年1年の感謝の思いを込めて飾りましょう。
 
 
 
アレンジ 市村美佳子(緑の居場所デザイン)