ノエビア

Menu

ノエビアは、コラーゲン生成を阻害する有害な老化細胞の存在に着目し、ふっくらと若々しい肌へ導くカギを見つけました。

コラーゲンの役割

コラーゲンは皮フに最も多く存在するたんぱく質で真皮構成成分の約70%を占めます。太く束ねられたコラーゲンの線維は、皮フを内側から支え、ハリや弾力を生み出し、しわやたるみの発生を防いでいます。ふっくらとした若々しい肌を維持するために、コラーゲンは不可欠です。

表皮、真皮、コラーゲンのイメージ図

コラーゲンを守る新しいアプローチ

コラーゲンの線維は、①アミノ酸の結合と、②3重らせん構造の形成、これらの③架橋と④結束によりつくられ、⑤分解から守られることで維持されています。

ノエビアは、これらの5段階を阻害する有害な老化細胞に着目しました。老化細胞とは加齢や紫外線のダメージが蓄積して増殖できなくなってしまった細胞です。細胞はダメージの大きさによって回復したり除去されたりしますが、なかには老化細胞として皮フの中に居残ってしまうものがあります。ゾンビ細胞とも呼ばれ近年話題となっています。これらの老化細胞は炎症を起こす物質を出して周囲の正常な細胞の力を低下させ、コラーゲンの分解も進んでしまいます。コラーゲンを守るためには、年齢とともに増える有害な老化細胞を減らすことが大切です。老化細胞を除去する成分は「セノリティクス」と呼ばれ、世界中で注目されています。

老化細胞を減らす植物エキスの発見

正常な細胞には影響を与えずに老化細胞だけを選択的に減少させる植物エキスを探索しました。その結果、自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」で有機栽培したメドウスイートから抽出したエキスに高い効果があることが分かりました。メドウスイートには、老化細胞を減らす新たなアプローチにより、コラーゲンを増やし、ふっくらと若々しい肌へ導く効果が期待できます。

有害な老化細胞の数

メドウスイート

メドウスイート

“Meadow”=“草原”、“Sweet”=“甘い香り”の名の通り、花や葉・根から甘い香りがします。
夏に咲く白い小さな花が雪のようにも見えるため、西洋夏雪草ともいわれます。