ノエビア

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しっとりとつやのあるすこやかな肌は加齢とともに失われやすく、徐々に乾燥してくすみ、ゆらぎやすい状態へと変化していきます。ノエビアは、肌に不可欠な「セラミド」と「ヒアルロン酸」の研究を重ね、肌のバリア機能を高めて、しっとりとしたつややかな美しい肌へと導く新たなアプローチを見出しました。

しっとりとつややかで、ゆるがない肌へ導く新たなアプローチ

肌のうるおいは、水分の蒸散を防ぐ成分と水分を吸収してたくわえる成分によって保たれています。どちらか一方ではなく、これら両方の成分が肌内部で十分に生み出されることで見た目の美しさと強さを兼ね備えるのです。水分の蒸散を防ぐ成分は「セラミド」です。セラミドにはさまざまな種類がありますが、アシルセラミドが最も重要です。セラミドより長い構造を持つアシルセラミドは、角層のラメラ構造を安定化させます。さらに近年、大学の先端研究により、強固なバリアの形成を促す重要な酵素「セラミド変換物質」の存在が明らかになりました。

「セラミド変換物質」によってアシルセラミドが形を変え、より強固なラメラ構造を構成することで外からの刺激にゆるがない肌へと導くことができます。
水分を吸収したくわえる成分は「ヒアルロン酸」です。細胞によって合成され、細胞の周囲で水分を維持します。表皮において主にヒアルロン酸を合成しているのは、「ヒアルロン酸合成酵素」です。「セラミド変換物質」「ヒアルロン酸合成酵素」の発現を増やすことが、肌のうるおいを高め、しっとりとしたつややかな肌へ導く近道です。

有用植物の発見と高機能な植物エキスの開発

「セラミド変換物質」「ヒアルロン酸合成酵素」の発現を促す植物を探索した結果、北海道暑寒別岳パイロットファームで有機栽培したムラサキバレンギクの根から抽出したエキスに高い効果を見出しました。さらに、その効果を高めるために研究を重ね、成分の抽出条件を改良し、より強い作用を有する植物エキスの開発に成功しました。新たに開発したムラサキバレンギクエキスは、肌からの水分蒸散を防ぎ、肌に水分をたくわえることで、しっとりとしたつややかな肌へ導く効果が期待できます。

ノエビア自社農場「北海道暑寒別岳パイロットファーム」で大切に有機栽培した
ムラサキバレンギク

ムラサキバレンギグ

キク科の多年草で草丈は60~100cmほどに生長し、分かれながら伸びる茎の先に初夏から秋にかけて次々と花を咲かせます。皮膚病治療や予防、傷の回復力を高めるなど、“免疫力向上に有効なハーブ(エキナセア)”として世界中で人気です。花の中心がイガグリのように盛り上がっているのが特長で、その周りを囲むように紫色の花びらを下向きに付けます。

名前の由来
時間がたつにつれて、下に垂れ下がっていく花姿が、昔の火消しが持っていた馬簾(ばれん)に似ていることから、「紫馬簾菊」という和名が付けられました。また、属名の「エキナセア」は、ギリシャ語でハリネズミを意味する「echinos(エキノース)」が語源となっており、その見た目にちなんでいます。

花言葉

  • 深い愛
  • 優しさ
  • あなたの痛みを癒します

6月中旬頃 芽がでてから2か月程植物日記

植物日記
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7月中〜下旬頃 満開のムラサキバレンギク植物日記

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