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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2020.10.30

Botanical Recipe

Botanical Recipe48
手軽に作れて栄養豊富。秋冬野菜のヘルシーレシピ

秋や冬に採れる野菜には、これから気温が下がる季節に備えての栄養が、たっぷり含まれています。美味しさがぎっしりと詰まった秋冬野菜の大地の恵みで、身体を内側からしっかり整えましょう。

今回は旬の秋冬野菜を手軽に美味しく味わえる、ヘルシーレシピをご紹介します。

メインとサラダできちんと夕食、秋冬野菜の簡単レシピ

寒さに負けないための栄養が、たくさん含まれている秋冬野菜は、身体を温めたり、ビタミンたっぷりで風邪を予防したり、さまざまな効果が期待できます。まず、メインになる一品とつけあわせのサラダで、しっかり満足できるレシピをご紹介します。


<きのこと白菜のクリームグラタン>
すぐに作れて美味しいメインになる一品が、「きのこと白菜のクリームグラタン」です。白菜には、リンゴの5倍のビタミンCが含まれていて、デトックス効果が期待され、胃腸を整える食物繊維も豊富です。豆乳を使うことでよりヘルシーで優しい味わいに。きのこは、しめじやえりんぎ、しいたけなどお好みのものを選んでください。
きのこと白菜のクリームグラタン


■材料(3人分)
きのこ(しめじ、えりんぎ、しいたけなど) … 200g
白菜 … 1/8
しょうが(すりおろし) … 大さじ1/2
ピザ用チーズ … 50g 
豆乳 … 200〜250ml
小麦粉 … 20g
バター … 30g
塩 … 小さじ1/2
パン粉 … 少々
胡椒 … 少々

■作り方
1. きのこは食べやすい大きさに切る。白菜は繊維を断つように1cm幅に切る。


2. フライパンにバターを熱し、きのこと白菜、すりおろしたしょうがを炒め、全体がしんなりしたら塩、胡椒、小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで炒める。


3. 2に豆乳を加えとろみがつくまで混ぜながら煮る。


4. 耐熱皿にバターを薄く塗り、3を入れ、チーズとパン粉を振り、200度のオーブンで15~20分ほど焼く。




<カブとアンチョビのサラダ>
代表的な冬野菜であるカブは、ビタミンCやカリウムが豊富で、消化酵素のアミラーゼも多く含んでおり、胃もたれや食欲不振を防ぐ効果があるといわれています。葉の部分も、ビタミンA、C、E、カルシウムやミネラルが含まれています。カブはアクが少ないので、下ゆでする必要もなく、そのまま調理できますので、簡単サラダとして楽しめます。
カブとアンチョビのサラダ


■材料(3人分)
カブ(葉のついたもの) … 2個
アンチョビ … 4枚
ブラックオリーブ … 5粒
オリーブオイル … 大さじ2
ライム(レモンでも) … 1/2個

■作り方
1. カブは皮をきれいに洗い、スライサーなどで薄い輪切りに。茎は大さじ2程度の量に刻んでおく。ライムは2枚程度スライスして8分の1ぐらいに切り分ける。オリーブは輪切りにする。


2. ボウルにちぎったアンチョビ、オリーブとオリーブオイルを入れ、スライスしたライムと残りを絞って混ぜる。


3. 薄くスライスしたカブと刻んだカブの葉を入れてざっくりと混ぜる。


軽いランチやおやつに、秋冬野菜の簡単レシピ

ランチやおやつにおすすめの秋冬野菜の簡単レシピはいかがでしょう。主役は自然の美味しさがぎっしり詰まった、旬のかぼちゃとさつまいもです。かぼちゃはベータカロチンが豊富。抗酸化作用によって、美肌や疲労回復効果も期待できます。さつまいもも、抗酸化作用が期待できるポリフェノールが豊富です。


<かぼちゃのおかずマフィン>
軽いランチにもピッタリのおかずマフィンです。かぼちゃには、美容に欠かせないビタミンA、C、Eのほか、葉酸・カリウムといったミネラル類や食物繊維も豊富に含まれています。中でも、ビタミンEの含有量は、野菜の中でもトップクラス。疲労回復効果も期待できるといわれています。
かぼちゃのおかずマフィン


■材料(3人分)
かぼちゃ … 1/8個
生ハム … 4枚
粗びき黒胡椒 … 少々
薄力粉 … 100g
ベーキングパウダー … 小さじ1
キビ砂糖 … 45g
卵 … 1個
バター…50g
豆乳 … 60ml

■作り方
1. かぼちゃを1.5cm角に切り、耐熱ボウルに入れてレンジで4分加熱し、キビ砂糖を小さじ1程度まぶして冷ます。


2. ボウルで室温に戻したバターをクリーム状になるまで混ぜ、残りのキビ砂糖、溶き卵、粉の半量、豆乳を混ぜ、残りの粉も加えて混ぜる。


3. 2にかぼちゃを加えてざっくり混ぜる。(かぼちゃを加えたらまぜすぎないように注意しましょう)


4. 型に3を7分目くらいまで入れ、ちぎった生ハムを差し込むように入れ、粗びき黒胡椒を振り、180度のオーブンで20〜25分焼く。




<さつまいもとクコの実のハニーレモン煮>
輪切りのさつまいもとクコの実を、はちみつとレモンの輪切りで煮るだけの簡単レシピです。さつまいもにはビタミンCや食物繊維、ポリフェノールなど、若々しさをサポートしてくれる栄養がたっぷり。アンチエイジングが期待できるクコの実や、すぐエネルギーになるはちみつも摂れる、美味しくてヘルシーなメニュー。煮汁はしょうがを加えてホットジンジャーレモンにしましょう。
さつまいもとクコの実のハニーレモン煮


■材料(3人分)
さつまいも(中) … 1本
クコの実 … 大さじ1
レモン … 1/2個  
はちみつ … 大さじ4
白ワイン … 大さじ2
塩 … 少々
しょうが(すりおろし) … 少々

■作り方
1. さつまいもは1cmの輪切りにし、水にさらしてあくを抜いておく。レモンは5mm幅で3枚輪切りにし、残りは絞っておく。


2. 鍋にさつまいも、はちみつ、白ワインとひたひたの水を加え強めの中火で沸騰させ、レモンスライス、レモンの絞り汁、クコの実、塩一つまみを加え、再度沸騰したら蓋をして弱めの中火で5~7分煮てそのまま粗熱を取る。


2の煮汁にすりおろしたしょうがを少し加えて、お湯を注げばホットジンジャーレモンとしても美味しくいただけます。
さつまいもとクコの実のホットジンジャーレモン


美味しく食べて、身体の内側から元気に。季節の変わり目にゆらぎやすい体調をサポートする秋冬野菜の簡単レシピで、ヘルシーで充実した毎日を過ごしたいですね。


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2020.10.16

Botanist

Botanist41
ボタニカルアートに込めた植物への思い

私たちは花や植物からさまざまな恩恵を受けています。元気や健康を与えてくれたり、心に癒しを届けてくれたり。そんな花や植物への感謝の気持ちから、素敵なボタニカルアートが生まれています。
 
今回は、花や植物への思いを作品に込めて表現する、2人の女性アーティストをご紹介します。
 
 

植物の命を描く画家、おおわださおりさん

少しファンタジーな香りのする、緻密で繊細な植物画を描くおおわださおりさん。どの作品からも植物の生命力が感じられます。個性あふれる姿や形はもちろん、成長を支える葉脈の模様など、おおわださんが描く植物画には、植物の生命の表情が溢れています。ユニークな植物たちの佇まいは、時に宇宙人に見えたり、愛らしさを見つけられたり。精緻でリアルな表現にこだわりながらも、独自の世界観が描かれています。
巨大球根植物 ブーファン・ディスティカ
 

おおわださんは、デザイナーの経験を経て絵画の道に進みました。子供の頃は緑豊かな環境が身近にあり、花や植物を大事にするご両親の影響を受けて育ちます。上京後、身体を壊して療養生活を送りますが、回復した後、街で目にした何気ない木々の姿や緑が、これまで見たことがないほど輝いていて、強い感動を覚えたそうです。そして、以前から植物や樹木の写真をたくさん撮影していたことに気がつき、その写真をもとに植物を描くことから、作品のスタイルが出来上がっていきました。
珍しい多肉植物 アリオカルプス
 

おおわださんがついつい見てしまうのは、花ではなくて幹や枝。桜も、幹や枝の佇まいに心惹かれ、ついつい描きたくなると言います。それは幹や枝の存在があってこそ、花の命が支えられていることを感じるから。多肉植物も多くの作品のモチーフになっていますが、多肉植物が生まれた異国の場所や環境に身を置いて、命のルーツを感じてみたいともおっしゃいます。
塊根植物 パキポディウム・デンシフローラム
 

現在、おおわださんの創作のエネルギーになっているのが、植物たちを育てること。朝や昼間は自宅の庭のたくさんの植物たちに水やりをして、成長を確かめ、夜に作品を描いて過ごすことが、何よりも充実した生活スタイルになっています。植物たちの生命力に触れた瞬間、心がわくわくして、「描きたい!」という思いが強く溢れてくるそうです。花や植物の存在、健康な生活を送れる喜び。見逃してしまいがちな「奇跡」に感謝して、命の尊さを植物の生命力を通して描いて行きたいと願っています。
 
 

葉菜桜花子さんの花のドレスアート

花びらや葉を画用紙に置いてイラストと合わせ、独自のフラワーアートを生み出しているのが、葉菜桜花子さんです。描かれているのは、ウエディングドレスやバレエの衣装を纏い、生き生きと輝く女性たち。とても華やかなイメージのものばかりですが、使われているのはチューリップやバラ、ダリア、パンジーなど、手軽に手に入る季節の花々です。
葉菜桜花子さんのフラワーアート
 

もともと花を飾ったり描いたりするのが好きだった葉菜桜花子さんですが、大切に飾った花が散ったり傷んだりしたときに、もう1回輝く場を与えてあげたいと考えました。散った花びら一枚一枚を画用紙に並べてみたところドレスのように見え、創作のヒントに繋がったそうです。イラストと花びらで表情豊かに描かれた作品には、咲き誇る花とはまた違った、花の個性や色彩が輝いています。
葉菜桜さんの創作は、花を見たときの印象と花言葉から始まります。その花がどんなメッセージを持っているのかを知ったうえで、ドレスをどんなデザインにすれば、その花の衣装をまとった女性が輝くのかを想像して作っていきます。作品を眺めるだけで心が前向きになるのは、その花が最も輝くメッセージに溢れているからかもしれません。
春 チューリップ 花言葉は「思いやり」
 
夏 バラ 花言葉は「温かい心」
 
秋 ダリア 花言葉は「優雅さと気高さ」
  
冬 パンジー 花言葉は「思慮深い」
 

写真:『季節を彩る「はな言葉」-花とドレスと花言葉109』(扶桑社)より
 
 
「花びらに触れると命を感じる」という葉菜桜さん。「新鮮で元気な花はそれだけで美しく可憐で、目や心を癒してくれます。でも、花は生きています。散ってしまうことも、自然の儚い美しさです。そういった花たちをもう一度美しく輝かせたい」とおっしゃいます。そんな思いで作った作品は、SNSでも大人気。毎日届けられる季節の草花の美しさに、フォロワーは増え続け、最近では国内だけでなく、海外からの反響も多く寄せられています。
 
花や植物に抱く愛情や感謝の気持ちから生まれた、素敵なボタニカルアート。おふたりの作品を通して、自然の命を宿した花や植物たちの命の声が聞こえてくるようです。
 

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2020.10.02

Herbal Life

Herbal Life52
セダムで楽しむカラフル寄せ植え

ぷっくりとしたカラフルな葉が特徴の多肉植物「セダム」。乾燥に強く、生命力に溢れた植物ですから、ベランダなどで手軽に育てることができます。異なる品種の色や形を組み合わせて、お気に入りの鉢や容器に寄せ植えを作って楽しんでみませんか。

今回は、多肉植物の寄せ植えワークショップやSNSが大人気のMAiさんに、セダムの魅力や寄せ植えの楽しみ方を教えていただきます。
 
 

セダムの魅力と楽しみ方

セダムはベンケイソウ科マンネングサ属の多肉植物です。北半球に広く生息し、日本でも40種ほどの品種が自生しています。野山でもよく見かける植物ですが、最近では海外からも多くの品種が輸入されて人気を集めています。
 
なんといっても魅力は、丸くてぷっくりした葉の形と、お菓子のようなカラフルな色合い。MAiさんは、ガーデニングの参考にと始めたインスタグラムで出会った多肉植物、セダムの可愛さに感動。「お花じゃないのにどうしてこんなに彩りが鮮やかなの!?」と驚き、その魅力の虜になっていったそうです。同時にMaiさんがSNSで発信するセダムの寄せ植えの写真や情報にも、大きな反響が集まるようになり、今では多肉植物の魅力を様々なメディアやワークショップを通して伝えています。
スプーンを使った寄せ植え @katosuubutsu
 
 
自然界のものとは思えない鮮やかな色が美しいセダムですが、中には紅葉する品種もあって、季節ごとの表情も見せてくれます。そんな移ろう色が美しい、MAiさんおすすめの品種ベスト3がこちらです。
 
ぽっと色づく頬のような「乙女心」。葉の先だけピンクに染まることからその名前がつけられたそうです。
乙女心
 
 
さわやかな色合いと肉厚な姿で大人気なのが「ダシフィルム パープルヘイズ」。紅葉時には名前の通りピンクがかった紫色に染まります。
ダシフィルム パープルヘイズ
 
 
まるでゼリーのようにつやつやした葉が特徴の「レッドベリー」。紅葉すると印象的な濃い赤に輝きます。
レッドべリー
 

セダムは、丈夫で育てやすいのも特徴。葉や茎からどんどん新しい芽が出るため、他の多肉植物に比べても簡単に増やすことができるそうです。また、気がつかないうちに、鉢からこぼれた小さい葉が、庭の片隅で小さな命を育んでいる姿を見ると、その健気さに勇気や元気をもらえることも多いそうです。
 
 

MAiさんのセダムの寄せ植えレッスン

乾燥に強く手軽に育てることのできるセダムですが、暑さには弱いので夏の間は注意が必要。これからの季節は初心者でも手軽にベランダや庭で育てることができます。色も豊富に揃っていますから、寄せ植えにチャレンジしてみましょう。
ショップに並ぶ多種多様なセダム
 
 
MAiさん流の寄せ植えは、鉢や容器を選ぶことからスタートします。お気に入りの缶や容器でも大丈夫ですが、大事なポイントは底に穴が開いていること。最初は3種ぐらいのセダムで始めるとよいそうです。
素焼き鉢
 
 
土は「ネルソル」など、セダムの寄せ植え用のものも販売されていますが、多肉専用の園芸土なら水はけもよく安心です。ちょっと湿らせてから始めると、株が安定して根付きます。そのほか、寄せ植え作業の必需品がハサミとピンセット。バランスのよい寄せ植えにするためには、横から見て高さが揃うように意識し、隙間がないように並べるのがコツだそうです。
セダムの寄せ植えはピンセットを使って
 
 
セダムの彩りのよい、ぷっくりとした葉は水分で膨らんでいるもの。水が不足すると寄せ植え全体のボリューム感がなくなってしまいます。水やりのポイントは土が乾いたらたっぷりと、と覚えておきましょう。セダムは、太陽と風通しのよい場所が大好きです。普段は庭やベランダで育ててあげましょう。特にこれからの秋から冬の季節は、よく日光を当てると綺麗な紅葉を楽しめるそうです。
多肉植物は日差しが大好き
 

MAiさんがセダムと向き合う時に何よりも力になったのが、SNSで知り合った植物愛に溢れた人たちの存在でした。一緒に悩んだり、励ましあったり、植物を通じての出会いや通い合う心が、今でも大きな活動のエネルギーとなっています。
 
 
 
MAi
多肉植物との出会いをきっかけに、仕事を辞め寄せ植えに専念。SNSを中心に作品を発表し、セダムを使った「#ちまちま寄せ」で人気を集めている。また、講師を務める寄せ植えワークショップも大人気。最新刊は『美しいセダムの寄せ植え』(エクスナレッジ刊)。
全写真:『美しいセダムの寄せ植え』(エクスナレッジ刊)より


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