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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2020.05.29

Botanical Goods

Botanical Goods37
日常使いで楽しむ藍染めの魅力

藍は、紀元前より世界各地で青色の染料として大切にされてきました。日本でも奈良時代よりタデ藍が各地で栽培され、その土地独自の藍染めの文化が生活の景色を鮮やかに彩っていました。
 
今回は藍染めをライフスタイルに取り入れるための活動から生まれた、藍染めのグッズをご紹介します。
 
 

懐かしくて新しい独自の青の世界 「インディゴ気仙沼」

藍染めの生地は、抗菌性、保温性、防臭性、UVカット効果、そして肌を守るなどの天然の効能が知られています。その優しさと強さ、そして自然の青の魅力を日々の生活にもっと取り入れて欲しいと活動しているのが、宮城県気仙沼の「インディゴ気仙沼」です。目指しているのは「地球が本来持っている自然の色を、生地に乗せて届けること」。天然原料100%の染めにこだわり、藍染めの魅力を発信しています。
 
「インディゴ気仙沼」は、代表である藤村さやかさんの「地元の女性に働く場を提供したい」という思いから始まりました。藤村さんは染めをゼロから学び、使う側の視線を大切にして商品を生み出してきました。たとえば人気商品の一つが、軽くて優しい肌触りの天然インディゴ染めのボタニカルストール。女性の首元を紫外線から守りたいという思いやりが込められています。
天然インディゴ染めのボタニカルストール
 

現在、「インディゴ気仙沼」では日本で初めてのめずらしいインディゴ植物の自家栽培に挑戦し、インディゴ気仙沼の独自の「青」を発信しようとしています。それがフランス生まれの幻のインディゴ植物「パステル」です。生育環境を選ぶ栽培の難しい植物でしたが、気仙沼の気候が栽培に適していることがわかり、地元の農家の方たちと協力して栽培し、染めの色素を取り出すことに成功しました。そこから生まれた色はまさに気仙沼オリジナルのブルー。気仙沼を象徴する海の青=ブルーをイメージさせる、懐かしさと新しさを併せ持つ青の誕生です。
インディゴ気仙沼のパステル畑
 
 

日々の暮らしでさりげなく藍を 「ものあい」

古くから伝わる日本の伝統的な染色技法が「型染め」です。模様を抜いた型紙などを染める前の生地にあて、糊を打ち、生地を染め、糊を洗い流すことで、染めた生地に型の模様が浮かび上がります。繊細な模様から自由に描いた模様までさまざまな表現ができる、世界でも優れた染色技法と言われています。この型染めの手法を使って藍染めを行なっているのが「ものあい」です。
 
そこに描かれる文様は、「うろこ」や「丸重ね」など抽象的なデザインから、「羽根」や「七花」など写実性のあるデザインまで様々ですが、どれも伝統美を受け継ぎ、素朴な佇まいにこだわった味わいのある生地になっています。
型染め うろこ
型染め 丸重ね
型染め 羽根
型染め 七花
 

その生地を使った品々に込めたメッセージは、「暮らしで愛され、日常使いに馴染むもの」。見ても触れても優しさが伝わるハンカチやスカーフ、使い込むほどに味わいの生まれるポーチ、バッグ、そして青が印象的なストールなど、ひとつひとつ手作業で生み出されています。伝統的な型染めの技法から生まれた、暮らしにさりげなくなじむ藍染めの品々です。
ものあいの型染めスカーフ
 

初夏の爽やかな風が吹くこの時期は、藍で染められた青がより映える季節です。心を落ち着かせて、青空のような開放感も感じさせてくれる「藍」が放つ魅力を、日々の生活に取り入れてみませんか。



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2020.05.15

Botanical Recipe

Botanical Recipe46
爽やかな味と香り、旬の柑橘レシピ

気温が上がり、日によっては初夏の陽気にもなるこの季節は、すっきりした味わいの柑橘類に注目です。そのまま食べるのはもちろん、料理やドリンクに取り入れると、より楽しみ方が広がります。

今回のボタニカルレシピは国産の柑橘類を使った料理とデザート、ドリンクをご紹介します。 
 

野菜をおいしくする柑橘サラダレシピ

柑橘類には、ビタミンCに加えビタミンB1なども多く含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝を促して痩せやすい身体づくりに役立つと言われ、柑橘類の甘酸っぱさの正体である「クエン酸」は疲労回復効果があると言われています。サラダに取り入れれば、爽やかな香りや口当たりとともに栄養や効能も期待でき、これからの季節にぴったりです!


<甘夏、春キャベツ、新たまねぎのコールスロー>
今が旬の甘夏を使ったコールスロー。柔らかく甘みもたっぷりの春キャベツと、風味豊かな新たまねぎを使い、甘夏のドレッシングで爽やかな味わいが楽しめます。
甘夏、春キャベツ、新たまねぎのコールスロー

■材料(作りやすい量)
甘夏の果肉 … 2/3個分
春キャベツ … 1/2玉
新たまねぎ … 1個

A
オリーブオイル … 大さじ1/2
甘夏の果汁 … 1/3個分
塩 … 適量
胡椒 … 適量


■作り方
1. 春キャベツと新たまねぎは5㎜幅の千切りにし、少量の塩で揉み10分おき水気を切る。

2. ボウルに1と甘夏の果肉を入れ、Aを加える。

3. 軽く混ぜて器に盛る。



<グレープフルーツ、ルッコラとアスパラガスのサラダ ヨーグルトドレッシング添え>
グレープフルーツと旬を迎えたアスパラガス、ルッコラを使った彩り豊かな初夏にぴったりのサラダです。リラックス効果のあるグレープフルーツの香りが、野菜の味を引き立てます。お好みでクルミを散らせば食感も楽しめます。
グレープフルーツ、ルッコラとアスパラガスのサラダ
ヨーグルトドレッシング添え

■材料(2人分)
グレープフルーツ … 1個
アスパラガス … 3〜5本
ルッコラ … 1袋
クルミ(お好みで) … 30g

A
ヨーグルト … 大さじ3
オリーブオイル … 大さじ1と1/2
塩 … 小さじ1/2
胡椒 … 少々


■作り方
1. グレープフルーツは房取りし、アスパラガスは下を2cm切り落とし、下半分の皮を剥き、斜めに薄く切る。ルッコラは葉をちぎり水にさらして水気を切る。
※アスパラガスは、サッと湯通ししてもおいしく召し上がれます。

2. ボウルで良く混ぜたAに1を入れて軽く混ぜる。

3. 器に彩りよく盛り付ける。
 

「甘夏」のデザート&ドリンクレシピ

「甘夏」は「夏みかん」とも呼ばれていますが、免疫力をアップするビタミンCや、疲労回復効果が期待されるクエン酸、生活習慣病を予防すると言われる「べータークリプトキサンチン」などが豊富に含まれています。ビタミンCは、果肉部分よりも皮にたくさん含まれているため、皮ごと使って作るマーマレードがおすすめです。春先まで木になっていた甘夏が出荷されるこの時期は、酸味が抜けて甘みが増し風味豊かになっています。


<甘夏のマーマレードレシピ>
甘夏のおいしさと栄養をあますところなく摂れるマーマレード。冷蔵庫に入れて保存すれば、日持ちもするので、いろいろなアレンジを楽しみましょう。
甘夏のマーマレード

■材料(作りやすい量)
甘夏 … 1個
グラニュー糖 … 使用する甘夏の実と皮の1/3の量が目安
白ワイン … 50ml
はちみつ … 10g

■作り方
1.甘夏は皮を剥き4枚に切り分け、実を取り出し、タネと分けておく。

2. 皮はたっぷりのお湯で5分ほど茹で、皮の内側の白い部分をスプーンで削ぐ。

3. 2の皮を5mm幅に切り、たっぷりのお湯で30分煮る。

4. 3の水気が飛んだら、甘夏の実とグラニュー糖、白ワインとはちみつを入れ、タネをティーバッグに入れて加え、20~30分ほど煮る。

5. タネを加えることでとろみが増したら、火を止めティーバッグを取り出す。

6. 煮沸した瓶に入れて保存する。

甘夏のマーマレードを作ったら、さっぱりとした味わいのデザートやドリンクにチャレンジしましょう。


甘夏のマーマレードレシピ1 <さっぱり甘夏ティラミス>
甘夏のティラミスは、さわやかな甘みと酸味が広がる初夏向けのデザートです。
さっぱり甘夏ティラミス

■材料(2人分)
甘夏のマーマレード … 適量
クリームチーズ … 100g
ヨーグルト … 100g
グラニュー糖 … 10g
ミントの葉(お好みで) … 適量

■作り方
1. 水気を切ったヨーグルトとクリームチーズ、グラニュー糖をボウルで良く混ぜる。

2. グラスに入れて甘夏のマーマレードをかけ、お好みでミントの葉を飾る。


甘夏のマーマレードレシピ2 <爽やか甘夏アイスティー>
アイスティーに甘夏のマーマレードを加えるだけで、自然な甘みと味わいの爽やか気分のドリンクが出来上がります。
爽やか甘夏アイスティー


気温も上がるこの季節は、味も香りも爽やかな柑橘類が人気。料理やドリンクに取り入れると、食欲も刺激してくれます。旬の国産柑橘類で爽やかな季節感を味わってください。


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2020.05.01

Herbal Life

Herbal Life49
眺めて触れて楽しむ、ミニ盆栽の癒しの世界

小さな鉢で育った植物を手のひらに乗せて楽しむことができるミニ盆栽。小さい中に自然そのものの景色が広がり、眺めても、触れて手入れすることでも癒しを感じさせてくれます。普通の盆栽は敷居が高くて、という方でも手軽に始めることができ、植物を育てる喜びを四季を通じて味わうことができます。

今回のハーバルライフは、手軽にそして身近に自然や緑とのふれあいを楽しむことができる、ミニ盆栽の魅力をご紹介します。
 
 

ミニ盆栽の魅力と四季の楽しみ方

毎年5月の第2土曜日は世界盆栽の日として知られ、緑が萌える5月は、盆栽がより魅力的な姿を見せる季節です。その盆栽の魅力をよりおしゃれに、簡単に味わえるのがミニ盆栽です。小さな植物たちは置き場所も選ばず、鉢選びや飾り方も自由ですが、その中には日本独自の自然観もしっかり広がっています。それは、盆栽が自然界の植物と同じように、四季の移ろいとともに生きているから。小さいながらも冬の厳しい寒さを耐えて春を迎え、時に花を咲かせ実を付けるミニ盆栽は、鉢の中で「四季の物語」を奏でています。
 
盆栽といえば松をイメージする方も多いと思いますが、ミニ盆栽として楽しめる花や植物はたくさんあります。春は、小さい薄紅色の花をたくさん楽しめるアサヒヤマザクラや、ピンクや白など豊富な色の小さな花を咲かせるミニバラ。夏は、涼やかな緑の陰を落とすケヤキやブナ。秋は、1年を通じて異なる表情を楽しめるもみじにカエデや、実がみのるヒメリンゴ。そして、冬は、華麗なツバキの花やナンテンなど。ミニ盆栽は長く育てても小さいままですが、1年、2年と経つうちに風情が生まれ、より愛着のある深い存在となってゆきます。
(左)アサヒヤマザクラ (右)ミニバラ
 
(左)ケヤキ (右)ブナ
 
(左)カエデ (右)ヒメリンゴ
 
(左)ツバキ (右)ナンテン
 
 
 

ミニ盆栽の飾り方と育て方

小さな鉢の中でも、しっかり丈夫に育つミニ盆栽。盆栽は鉢の大きさに合わせて成長するため、葉や枝もコンパクトな姿を保ち続けます。鉢の大きさとのバランスを考え、伸びすぎた枝や茂った葉は剪定するようにしましょう。剪定に適した時期は春か秋。上の枝から下の枝の順に伸びすぎた枝を剪定すると、バランスよく形が整い、風通しも良くなります。
モミジ剪定前
 
モミジ剪定後

 
また、小さな鉢や容器も豊富に揃っていますので、お部屋や好みに合わせて選ぶ楽しみも生まれます。小さな鉢は置き場所も選ばず、違う種類のミニ盆栽をお皿にいろいろ乗せたり、棚に並べて楽しむなど、自由なアレンジや楽しみ方が可能です。
ミニ盆栽のお皿アレンジ
 
ミニ盆栽は、小さくても生きている植物。できるだけ風や光のあたるベランダなどの屋外に置きましょう。ただし、鉢が小さいので土が乾きやすいため、普段は1日1、2回、夏場には少し多めの回数、水をしっかりかけましょう。ゴールデンウィークなど、時間がゆったり取れる時期に、じっくりミニ盆栽と向き合って、身近に自然や緑とのふれあいを楽しんではいかがでしょう。
 
 

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