ノエビア

Menu
あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2019.08.30

Herbal Life

Herbal Life41
北欧テイストの花瓶で楽しむ、小さなアート

花をお部屋で楽しむ際、花瓶によってもイメージが変わります。北欧テイストの花瓶なら、季節の花が小さなアートに。いつもは見慣れた花が一味違う表情を見せてくれるかもしれません。

今回のハーバルライフは、北欧テイストの花瓶で楽しむ花との暮らし方をご紹介します。
 
 

リサ・ラーソンの創るフラワーベースの魅力

リサ・ラーソンさんはスウェーデンを代表する世界的な陶芸家、デザイナーです。シンプルで優しく温かみのある陶器のデザインは、長く世界中で愛されています。北欧ならではのライフスタイルから生み出された作品は、小さなオブジェ。何気なく季節の花を挿すだけで、心を満たしてくれます。
 
日々、身につける洋服をモチーフに制作されたのが、リサ・ラーソン・ワードローブシリーズ。誕生したのは1990年代の始め、陶器で表現したサマ-ドレスやベストの佇まいは、レトロな温かみに溢れています。お花を買うのが楽しみになるフラワーベースのコレクションです。
WARDROBE SERIES ワードローブシリーズ ベースドレス
 
WARDROBE SERIES ワードローブシリーズ ベースベスト 


そんなリサ・ラーソンさんのデザインを、日本の波佐見焼で作品にしたのが「duva」(ドゥーバ)です。日本の職人の高い陶芸技術と、リサさんの世界観が出会って生まれました。創作のモチーフになっているのは幸福のシンボルである鳩。色も豊富に揃っていますので、お部屋に合わせて選び、それぞれの色にあった季節のお花を楽しんではいかがでしょう。
duva Lisa larson × 波佐見焼
 
  

あたたかな北欧の手触りをお部屋に

陶芸家でアーティストとしても活躍する鹿児島睦さんがデザインを手がけ、工房「keramikstudion」(ケラミックステュディオン)で一つ一つ手作業で作られた動物型のフラワーベースが「En Liten Van」(エン リトゥン ヴァン)。「En Liten Van」とはスウェーデン語で「小さな友達」を意味しています。鳥やうさぎやキツネなどの動物たちは、どれもシンプルなのに驚くほど表情豊か。あたたかな手触りで癒しを感じさせてくれます。
小さな友達 フラワーベースオブジェ 鹿児島睦 × Keramikstudion
  

「dottir nordicdesign」(ドティエ ノルディックデザイン)はデンマーク発の陶磁器ブランド。 フラワーベースコレクション 「Minibells」(ミニベル) は全て職人による手作業で生み出され、温かみのある色や形が特徴です。
Minibells 花瓶 花器 セット dottir nordicdesign ドティエ ノルディックデザイン
 

森や花、植物と共存する北欧の暮らしから生まれた北欧テイストの花瓶たち。さりげなく花を一本挿しておくだけで、小さなアートになります。新しい季節の花との出会いを楽しんでください。
 

2019.08.23

Herbal Life

Herbal Life40
小さな緑の森、苔テラリウムの魅力

みずみずしい緑が美しい苔。お寺や神社の境内など和のイメージがある植物ですが、今、ニューヨークやヨーロッパなどで「KOKEDAMA」と呼ばれる苔アートが人気になっています。そんな苔を、育て方の簡単な苔テラリウムで楽しんでみませんか。

今回のハーバルライフは、夏のお部屋に癒しを届ける緑のインテリア、苔テラリウムをご紹介します。
 
 

小さな緑の癒しの植物、苔の魅力

山道やお寺、神社の境内などに静かに広がる苔。苔は小さな植物ですが、そのみずみずしい緑が、癒しを感じさせてくれます。世界には約18,000種、日本だけでも1,700種の苔が自生していると言われています。静かに息づく苔は、葉緑体(光合成を行う器官)を持ち、根がなくても葉や茎から水や栄養を取り込んで生きることができるようになっています。日陰に群生しているイメージのある苔ですが、暗い場所では育つことができません。他の植物と同じように、光合成と水分が必要です。そんな苔の育つ環境をつくり、お部屋の中でも苔を楽しむことができるのが、苔テラリウムの魅力です。
 
 

苔テラリウムの楽しみ方

ガラス容器の中で苔を育てて楽しむ苔テラリウム。多種多様なガラス容器に入ったかたちで購入でき、可愛いインテリアとして楽しめます。ガラス容器は苔にとって大切な光を通し、湿度環境を守ってくれます。大切なことは、テラリウムの中の苔に光合成ができるだけの光を当ててあげること。日差しが強い夏は、直射日光を受け温度が上がる窓辺を避け、文字が読めるぐらいの明るさの光が届く場所を選んでください。窓がない場所でも、LEDライトや蛍光灯に、1日8時間ほど当てれば元気に育ちます。


もう一つ大事なことが水やり。蓋のあるガラス容器で育てる場合は2〜3週間に1度、苔全体を湿らすように霧吹きで水やりを行います。また、1日5分ほど蓋を取って、換気することもお忘れなく。蓋なし容器の場合は、土の乾き具合に注意して、乾いたタイミングで霧吹きで水やりを行ってください。


時間が止まったようにゆっくりと育つ苔。容器の中に流れる苔の時間や、広がる苔の世界は、小さくても私たちに幸せを届けてくれます。
 

2019.08.16

Botanical Recipe

Botanical Recipe42
野菜のパワーで、夏を乗り切る

暑さが続くと、食欲も減退気味になります。そんな時には夏野菜レシピで栄養をしっかり摂りましょう。色鮮やかな夏野菜には、暑さで弱り気味の身体にうれしい栄養素がぎっしり詰まっています。

「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は、暑さを乗り切るカラフル夏野菜レシピを、料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。
 
 

トマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ! 夏の彩り野菜のラタテュイユ

野菜の旨味と栄養を凝縮したのが、フランスの伝統料理ラタテュイユ。野菜を鍋で煮込むだけで驚くほど美味しく出来上がります。今回はトマト、ナス、ズッキーニ、パプリカ、カラフルな夏野菜で作りましょう。
 
トマトには、抗酸化作用があるビタミンAやCが豊富。リコピンがより豊富な鮮やかな赤のトマトを選べば、栄養価もアップします。リコピンは熱を加えた方が吸収効率が上がりますので、ラタテュイユにぴったりです。
 
ナスは低カロリーなうえ、抗酸化作用や身体を冷やす効果があるとされています。そして、ズッキーニに多く含まれるカリウムは、高血圧予防やむくみ解消に効果があり、パプリカのビタミンCは、熱を加えても壊れにくいのでラタテュイユにぴったり。ビタミンA、C、Eが豊富ですから疲労回復効果も期待できます。
夏の彩り野菜のラタテュイユ
 

<夏の彩り野菜のラタテュイユ>
■材料(3人分)
・トマト(大) … 1個
・ズッキーニ … 1本
・ナス … 2本
・パプリカ(赤、黄色) … 各1/2個
・セロリ … 1/4本
・たまねぎ … 1/4個
・バジル … 適量
・にんにく … 2かけ
・鷹の爪 … 1本
・ローリエ … 1枚
・オリーブオイル … 大さじ2
・塩、胡椒 … 適量


■作り方
1. ナス、ズッキーニは1cm幅の輪切り、パプリカ、トマトは乱切り、たまねぎ、セロリは粗みじん切り、にんにくはみじん切りにする。唐辛子は種を取り除く。
2. 鍋にオリーブオイル、にんにく、唐辛子を熱し、香りが出たら、たまねぎ、セロリを加えて炒め、その後、ナス、ズッキーニ、パプリカ、トマトの順で炒める。
野菜を炒める
 

3. 続いてローリエ、塩小さじ1/2を加えて15分煮込む。
4. 塩、胡椒で味を調え、刻んだバジルとオリーブオイルを加えてザックリと混ぜる。
煮込んだ野菜を混ぜる
  
 

とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ

夏野菜の代表、とうもろこし。主な成分は炭水化物ですが、食物繊維が豊富でビタミンやミネラルなどもバランスよく含まれています。消化吸収がよく、疲労回復に最適です。きゅうりは、夏場に汗といっしょに失いやすいカリウムと水分を補給でき、こちらも夏の疲労回復に欠かせない野菜です。
とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ
 

<とうもろこしときゅうりのエスニックスパイスサラダ>
■材料(3人分)
・とうもろこし … 1本
・きゅうり … 1本
・セロリ … 1/2本
・レモンスライス … 4枚
・レモン汁 … 大さじ1と1/2
・クミンシード … 小さじ 1/3
・塩、胡椒 … 適量
・オリーブオイル … 大さじ1
・はちみつ … 適量
・香菜 … 適量


■作り方
1. とうもろこしは皮を剥ぎ、半分に切ってラップを巻き、電子レンジで約2分間加熱する。
2. 粗熱が取れたら縦にして実の部分をそぎ落とす。
実の部分をそぎ落とす
 

3. セロリときゅうりは7mm角に切る。レモンは8等分に切ってスライスする。
4. ボウルに材料を入れ、ザックリ混ぜ、オリーブオイル、はちみつ、レモン汁、クミンシード、塩、胡椒で味を調える。
材料を混ぜる
 

5. さらに混ぜ合わせ、刻んだ香菜を散らす。
刻んだ香菜を散らす
 
 
カラフルで栄養たっぷりの夏野菜には、夏にうれしい効果がいっぱい。野菜だけで、十分パワーをもらえます。冷やしても美味しいラタテュイユや、スパイスを加えたサラダで、夏を乗り切りましょう。
 
 
 
調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。

2019.08.09

Botanical Goods

Botanical Goods32
森からのメッセージを楽しむ

8月11日は「山の日」。山や自然の恵みへの感謝を込めて、山や森の生命を感じさせてくれるアートやお茶を楽しんでみませんか。自然や樹木を愛する人たちのメッセージが感じられるはずです。

植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、山や自然を愛する人たちのプロジェクト「yaso -ヤソ-」が発信する森の恵みをご紹介します。
 
 

森のかけらに宿る自然の生命

花や植物、樹木など多くの生命を育む森。そんな森に足を踏み入れると、清々しい空気や木々から放たれる自然のエネルギーに癒されます。「yaso」は、長野で森を仕事場にする人々と、デザインの専門家が共同で活動するプロジェクトです。「山や森に携わる仕事を通して感じる植物の存在感を、多くの人と分かち合うことができないか」という思いから始まりました。
 
「yaso」には、人と樹木、街と森をつなぐ活動を通じ、自然から生み出された樹木や草本の生命の輝きを、多くの人に届けたいという思いが込められています。山々を巡る日々の中で出会った木々の葉や実といった「森のかけら」を、標本オブジェのようなアート作品にしたのが「yaso box」です。
クロモジの葉(左)・チョウセンゴヨウマツ(右)
 

クロモジ、マツ、シダなど、季節ごとに森を彩る「森のかけら」が、森の妖精のように見えてきます。葉や実をあしらった作品には、自然だけが作り出すことができる造形の美しさが輝いています。作品はツリーケアの仕事の中で見つけた木の実や枝を採取して作るため、すべて一点もの。山仕事での新たな出会いが、次の作品を生み出します。
シダ(左)・ヨウシュヤマゴボウ(右)
 
 

山の恵みをお茶で味わう

日本の森に広く分布し、どこの里山でも目にするのが「赤松」です。その葉は細く柔らかく、古くから生薬や漢方、健康茶として用いられてきました。この赤松の葉に、ほうじ茶やペパーミント、ジンジャーレモンなど、独自のブレンドを加えて生まれたのが「yaso 赤松茶」です。どれもが優しく爽やかな香りと味で、森の空気に包まれたかのような気持ちにしてくれます。ちょっと一息ついてリラックスしたい時、山の清々しい空気を感じたい時におすすめです。
yaso 赤松茶ペパーミントブレンド
 

森に生まれた生命の輝きを届ける「yaso box」。森の恵みをお茶で味わう「yaso赤松茶」。自然から生まれた宝物を楽しんで、遥かな山や森を身近に感じてはいかがでしょうか。

2019.08.02

Monthly Flower

Monthly Flower9
8月の花 グラジオラス

子供の頃、夏の校庭や花壇で鮮やかな色の花を咲かせていたグラジオラスを覚えていらっしゃいますか。空に向かって元気よく伸びた茎に連なる花たち。太陽をいっぱいに浴びて育ったその姿は、まさに夏に元気を届けてくれますね。
 
毎月の花をご紹介する「マンスリーフラワー」。今月は、夏を彩る花、グラジオラスのアレンジをご紹介します。
 
 

夏の記憶を呼び覚ます花 グラジオラス

春に球根を植え付けたグラジオラスは、7月から8月にかけて色とりどりの花を咲かせます。日本に自生種はなく、江戸時代後期にオランダからもたらされたものです。そのため「オランダアヤメ」とも呼ばれ、球根に薬の効能があるとして、ヨーロッパで大切にされてきました。
 
日本でも明治時代から栽培が始まり、夏の花壇に欠かせない花として愛されています。花の色や形も豊富で、大きさも大小変化に富んでいます。グラジオラス全般の花言葉は、「思い出」「たゆまぬ努力」「ひたむきな愛」など。相手に贈ることで、勇気を与えられる花とされています。
 
 

涼やかで華やかなグラジオラスのアレンジ

グラジオラスという名の由来は、ラテン語で「剣」という意味の「グラディウス」。縦に長い花なので、下から上へと咲き誇っていく様を楽しむことができます。シンプルな縦長のガラス花瓶に、白のグラジオラスをたっぷりアレンジして、涼やかな華やかさを堪能しましょう。  
白のグラジオラスアレンジ
 

グラジオラスの茎を少し短めにカットし、緑の葉といっしょに飾ると、また表情も違ってきます。軽やかな緑のシダや緑の葉を付けた枝で花を包むように活けると、グラジオラスの花の色が引き立ち、夏らしいアレンジになります。
ピンクのグラジオラスとシダのアレンジ
 
ピンクのグラジオラスと枝ものアレンジ
 
 
グラジオラスを長く楽しむコツは、水替えのとき花瓶の内側をよく洗うこと。水は毎日替えましょう。また、咲き終わった花は摘み取ると、他の花がより長持ちします。この夏、グラジオラスから元気をもらって、すこやかに過ごしてください。