ノエビア

Menu
あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2019.04.26

Herbal Life

Herbal Life36
バスケットをお花畑に。春の花のバスケットアレンジ

春の空の下に広がるお花畑。バスケットいっぱいにお花を摘んだ記憶のある方も多いのではないでしょうか。いつもの花瓶に変えて、春ならではのバスケットアレンジを楽しんでみてはいかがでしょう。

今回のハーバルライフは、春の花のバスケットアレンジをオーダーメイドの花屋さん、OEUVRE(ウヴル)の田口一征さんに教えていただきます。
 
 

春のお花畑をイメージしたバスケットアレンジ

春の野には、小さく愛らしい草花たちがいっぱいです。いろいろな種類の野の花をバスケットに飾ると、バスケットの中にお花畑が出来上がります。たとえば「ナズナ」や「てまりそう」「フランネルフラワー」「ギリア」。そして、ベル状の花を咲かせる「グリーンベル」や、うさぎのしっぽという意味の「ラグラス」などを、持ち手のついたバスケットにアレンジしましょう。


簡単に持ち運びが出来ますから、置き場所をいろいろと変えることが出来ます。昼はベランダに置いて春の空の下で花とお茶を楽しんだり、夜は玄関に置いて帰る家族を迎えたり。また、椅子の上やフロアに直接置くと、上からの視線で、野原を歩きながら花を観賞しているような雰囲気が楽しめます。野の花は萎れやすく、押し花やドライフラワーにしないと長く楽しめませんが、バスケットに水を含ませたオアシスを入れ、それに挿すようにすれば、アレンジも長く楽しめます。
 
 

春のフラワーギフトバスケット

いつもはブーケで贈る花束を、バスケットアレンジで贈っても喜ばれます。水を含ませたオアシスを使用するため、贈られた方は、そのまま室内に飾ることができます。また、オアシスが乾いてきたら水を補充するだけですので、管理も簡単。持ち手のついたバスケットにアレンジすれば、大切に手渡しするイメージで、感謝の気持ちを込めることができます。「ラナンキュラス」や「バラ」といっしょに緑が美しい「豆の花」などをアレンジすると、ナチュラルな雰囲気がプラスされます。


オアシスを使うので花瓶ほど置き場所の安定や水平に気を使うことなく、移動できますが、ベランダに出したときは、しばらく楽しんだ後、室内に戻すことをお忘れなく。ベランダにずっと置いておくと、オアシスの水の渇きが早くなり、花が早く傷むので注意してください。バスケットアレンジなら、自分でアレンジしても、お花屋さんにお願いしても、楽しみ方の幅が広がりますよ。
 

2019.04.19

Botanical Recipe

Botanical Recipe38
春の元気がいっぱい、旬のアスパラレシピ

旬の野菜の美味しさと栄養は、私たちに元気を与えてくれます。春野菜の代表のひとつアスパラガスは、熱を加えても豊富な栄養が失われないため、様々な料理で楽しみたい野菜です。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスのフリットとマリネ
 
「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を"食のプロ"に教えていただく「ボタニカル・レシピ」。今回は、旬を迎えたアスパラガスのレシピを料理研究家の上島亜紀先生に教えていただきます。
 
 

アスパラガスでいただく旬の野菜の力

アスパラガスは、地中海原産のユリ科の植物で、地上に伸びる新芽の茎の部分が食用となります。江戸時代に観賞用として日本に入ってきましたが、明治時代には食用としても作られるようになりました。特にグリーンアスパラガスは栄養価が高く、特にアミノ酸の一種「アスパラギン酸」は、疲労回復やスタミナ増強に効果があるといわれています。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガス
 

また、穂先の部分に含まれる「ルチン」は、血管を丈夫にしてくれるので、高血圧や動脈硬化の予防に効果があるとされ、お肌の味方「β-カロチン」や「ビタミンA」「ビタミンB2」「ビタミンC」も含んだ、うれしい野菜です。ちなみに、ホワイトアスパラガスは発芽後、太陽に当てずに地中で育てたもの。栄養はグリーンアスパラガスにかないませんが、柔らかな舌触りと独特の香りを楽しむことができます。料理によってグリーンがホワイトを選ぶ楽しみもありますね。 
 
 

旬のアスパラガスの贅沢レシピ

アスパラガスは、「茹でてサラダで食べるだけ」という方も多いと思いますが、今回はひと手間でさらにおいしくなるレシピをご紹介します。旬のアスパラガスだけを贅沢に使った春ならではのメニューです。
アスパラガスのフリットとマリネ、オーブン焼き温泉卵添え
  
 

食感と味の違いを楽しめる2色のアスパラガスのフリットとマリネ

火を通すとより鮮やかに色が引き立つアスパラガス。旬の国産アスパラガスは生でも食べられますが、フリットや茹でてマリネにしても一味違う味が楽しめます。使うのはグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの両方。それぞれの食感と味の違いを同時に体験できます。
グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスのフリット
 
<アスパラガスのフリット>
■材料 (2人分)
・グリーンアスパラガス … 2本
・ホワイトアスパラガス … 2本
・塩 … 適宜
・オリーブオイル … 適量
・レモン … 適量

小麦粉 … 70g
片栗粉 … 30g
塩 … 小さじ1/4
冷やした炭酸水 … 100ml
 
■作り方
1. アスパラガスは下から2cmを切り取り、下半分はピーラーで皮を剥く。

2. それぞれ3等分の長さにカットする。
3. ボウルでAをよく混ぜ、アスパラガスにつける。
4. オリーブオイルをフライパンに入れて170℃に温め、5分ほど揚げる。
5. 盛り付けて塩、レモンを添える。
 
 
 グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスのマリネ
 
<アスパラガスのマリネ>
■材料 (2人分)
・グリーンアスパラガス … 1本
・ホワイトアスパラガス … 1本
・レモン … 適量
・オリーブオイル … 適量
・塩 … 適量
 
<作り方>
1. アスパラガスは下から2cmを切り取り、下半分はピーラーで皮を剥く。
2. それぞれ3等分の長さにカットする。
3. 軽く茹でる。
4. 茹でたアスパラガスをレモン果汁、オリーブオイル、塩を混ぜたマリネ液に絡めて、しばらく置いたら出来上がり。お好みで冷たく冷やしても美味しく召し上がれます。
 
 

簡単で栄養たっぷり アスパラガスのオーブン焼き温泉卵添え

簡単に作れて、見た目もレストラン風の仕上がりになる一品が、アスパラガスのオーブン焼き温泉卵添えです。焼きあがったら温泉卵をのせて、卵をくずしていただきます。
アスパラガスのオーブン焼き温泉卵添え
 
<アスパラガスのオーブン焼き温泉卵添え>
■材料(4人分)
・グリーンアスパラガス … 10本程度
・温泉卵 … 1個
・ハーブソルト … 適量
・オリーブオイル … 適量
・粗挽き胡椒 … 適量
 
■作り方
1. アスパラガスは下から2cmを切り取り、下半分はピーラーで皮を剥く。
2. オーブン皿に並べて、焼く前にハーブソルト、オリーブオイルをまぶす。
3. 200℃のオーブンで5分~7分焼く。
4. オーブン皿に入れたまま、温泉卵をのせ、粗塩と胡椒をかける。
5. 食卓に出して、温泉卵をくずし取り分けていただきます。
 

美味しいアスパラガスの選び方は、全体がピンとしていて穂先がしまっているもの。根もとのあたりまで全体に張りがあり、切り口も変色していない、みずみずしいものを選びましょう。また、保存するときは、乾燥しないように袋に入れるかラップで包んで、できるだけ立てた状態で冷蔵庫に入れてください。実は、アスパラガスを横にしておくと、穂先が起き上がろうとエネルギーを使ってしまうので、鮮度が落ち、美味しさが失われるそうです。旬の元気なアスパラガスで、春のボタニカルなエネルギーをたっぷりいただきましょう。
 
 
 
調理監修 上島亜紀
料理家。パン講師、食育アドバイザー、ジュニアアスリートフードマイスター取得。簡単に作れる家庭料理からおもてなし料理まで、幅広く提案。主宰する料理教室「A's Table」では、楽しくて美しいおもてなし料理を、不定期開催の子どもの料理教室「Chanto!Chanto!」では、作ること、食べてもらうことの楽しさを伝えている。著書は、『はじめてでもおいしくできる 梅干し・梅レシピの基本』(朝日新聞出版 共著)など多数。最新刊は、『何度も作りたくなるストウヴレシピ』(ナツメ社)。

2019.04.12

Botanical Goods

Botanical Goods28
日本の森から届いた癒しのアロマグッズ

古来より、森の自然の恵みは人々に癒しを与えてきました。そんな日本の森から届いた、魅力溢れるアロマグッズをライフスタイルに取り入れませんか。心と体に優しい自然の手触りと香りを体験してはいかがでしょう。
森の生命力に溢れた大くすのき
 
植物に関しての名著や、写真集、そしてグッズなどをご紹介するボタニカルブックス&グッズ。今回は、日本の森から生まれたアロマグッズをご紹介します。
  
 

生活に寄り添う、くすのきのグッズ

「くすのき(楠)」は、神聖な木として日本で古くから大切に守られて来ました。独特の香りにはリラックス効果もあるとされ、人々の暮らしに優しく寄り添ってきたのです。木の香り溢れるライフスタイルを提案する『KUSU HANDMADE』では、そんなくすのきをもっと暮らしの中に取り入れていただくため、さまざまなグッズを通してその魅力を発信しています。佐賀や熊本など九州産のくすのきと手作りにこだわり、健やかな自然の香りが活きるグッズが揃っています。
 
たとえば、森の木をイメージして作られたアクセサリーホルダーは、置いておくだけで森の香りが楽しめます。
KUSU HANDMADE くすのきアクセサリーホルダー
 

また、くすのきのウッドチップは、くすのきを加工するときに出る木材を無駄にしないという思いから生まれたもの。木材をカンナで削っているため、くるくるとカールしており、ポプリのような軽やかさでしっかり香ります。お気に入りのトレイやボウルに入れ、枕元やリビング、玄関に置いて、森の香りを楽しむことができます。
KUSU HANDMADE くすのきくるくるウッドチップ
 

厳選された天然のくすのきの木材から贅沢に削り出したアロマディッシュは、くぼみの部分にアロマオイルを垂らして使いますが、そのまま飾っておいても天然木の色や香りが楽しめます。特にその木目が美しく出るようにと、工房で職人さんがひとつひとつ丁寧に加工を行っています。アロマオイルがゆっくりと揮発してほのかに香り、火を使わないので場所を問わずに楽しめます。
KUSU HANDMADE アロマディッシュ

 
樹齢推定1000年以上の巨木もあり、各地で街路樹としても人々に安らぎを与え、見守り続けて来たくすのき。そんなくすのきからつくられたグッズは、自然と繋がる癒しの時間を届けてくれるはずです。
 

2019.04.05

Monthly Flower

Monthly Flower5
4月の花 ガーベラ

いっぱいに開いたガーベラの鮮やかな花の色や姿は、春らしさの象徴です。飾るとぱっとお部屋が華やかになり、気持ちを元気に明るくしてくれます。

毎月の花をご紹介する「マンスリーフラワー」。今月は、希望と輝きに満ち溢れた春の花、ガーベラのアレンジをご紹介します。
 
 

希望の花、ガーベラ

お花屋さんでは1年中目にするお馴染みの花、ガーベラですが、一番よく出回るのは3月から5月。花言葉は「前進」「希望」で、まさに春にふさわしいメッセージが込められた花です。今の時期、お花屋さんに並ぶ旬のものは、色も鮮やかで花持ちがよく、種類も豊富に揃っています。


ガーベラを長もちさせるコツは、水替えと切り戻し。水を替える時には、茎も切り直しましょう。茎の切り口の色が変わって傷んだところを、水中でカットすると、水揚げが良くなります。ガーベラを飾る場所は、窓辺の強い直射日光を避けて、お部屋の中でも涼しめの場所に置くようにしましょう。花より茎の部分が傷みやすいので、水の量は控えめに調整し、こまめに替えることも長もちさせるポイントです。
 
 

ガーベラの魅力を楽しむ2つのアレンジ

まずは、シンプルな白の花瓶を使ったアレンジをご紹介します。赤みを帯びたオレンジと、春らしいピンクのガーベラを組み合わせました。すっと伸びた茎と花の色の鮮やかさが際立つアレンジです。


花の部分をよく見ると花芯の部分は黒や茶色になっていることにお気付きでしょうか。この花芯の部分の濃い色が、鮮やかな花びらの中でワンポイントとなって、アレンジを引き締めてくれます。カーベラは、大きさや色、咲き方の種類がとても豊富。細長い花びらが水平に広がった一重咲きのものや、花びらが重なって菊のように咲く八重咲きのものなどを取り混ぜて、アレンジしても楽しめます。皿状の花器にオアシスを置いて水を含ませ、その周りに茎を短くしたガーベラを差してゆくと、お花のドームが出来上がります。好きな色と好きな大きさで自由に作れるアレンジですが、黄色や山吹色の花を入れると、他の色と調和がとれ、馴染みやすくなります。色とりどりのガーベラがケーキのように見えてくる、カラフルで楽しいアレンジです。

 
新生活が始まる4月。希望の花、ガーベラをお部屋に飾って、毎日をいきいきと過ごしてください。
 

 
 
アレンジ 市村美佳子(緑の居場所デザイン)