季節の変わり目で、寒暖差が大きくなる春先のシーズン。気温が上がると皮脂量は多くなりますが、まだまだ空気の乾燥が厳しいため、肌からの水分蒸散量は多く、肌状態のバランスが崩れやすくなります。それによって肌のバリア機能の低下が引き起こされます。

季節と肌状態の変化

また、春は美肌の大敵である紫外線が強くなり始めます。花粉や黄砂、PM2.5の飛散など含め、さまざまな外的刺激が気になる季節で、バリア機能が低下した肌にこれらの外的刺激が重なると、赤味が出てカサカサ・ピリピリしたり、ニキビや吹き出物ができたりと、肌のゆらぎを引き起こしやすくなります。そのため、ゆらぎを感じる前に肌のコンディションを整えるスキンケアが重要。そこでおすすめなのがハトムギエキス配合の化粧品です。

ハトムギ

ハトムギはイネ科の植物で原産地は東南アジアのインドシナ半島辺りと推定されます。
その昔は、皮を剥いた種子を薏苡仁（ヨクイニン）と呼んでおり、ハトムギと呼ばれるようになったのは明治時代になってからと言われています。ノエビアではハトムギエキスの効果を高めるために発酵技術に着目。ハトムギ種子を酵母であるサッカロミセスで発酵したハトムギ発酵液は、うるおいでバリア機能をサポートしてすこやかな美しい肌へと導きます。ハトムギエキス配合の化粧品は、季節の変わり目や体調の変化によってゆらぎやすい肌におすすめです。

バリア機能のサポート

バリア機能が低下している肌は、肌内部の水分が蒸散しやすいため、水分量が不足しており、外的刺激をとても受けやすくなっている状態。まずは乾燥した肌に化粧水でたっぷりのうるおいを与えることが大切です。しっかりと水分補給をすることでバリア機能がサポートされ、コンディションの整ったすこやかな肌へつながります。

紫外線対策

紫外線などの外的刺激による肌へのストレスは、「ゆらぎ肌」の原因の一つ。特に春先のバリア機能が低下した肌はダメージを受けやすい状態です。美肌をキープするためには、スキンケア後に日やけ止めを忘れずに塗り、こまめな塗り直しを行うなど、徹底したケアが重要です。紫外線や大気の汚れなどの外的刺激に着目したアイテムを取り入れましょう。