
ノエビアは、「自然を科学する」という企業ポリシーに基づき、2001年7月にメイン工場である滋賀第一工場で環境マネジメントシステムISO14001を認証取得し、環境保全活動を推進しています。

ノエビアは、自然派化粧品のパイオニアとして「自然を科学する」を企業ポリシーに掲げ、お客さまに支持される独創性に富む高品質な商品の提供に努めております。
すべてのステークホルダー(利害関係者)の皆さまにとって、価値のある企業であり続けたいと考え、主力工場である滋賀第一工場の事業活動が環境に与える影響を最小限にするため、鈴鹿山系の緑・琵琶湖の水質・環境保全など地域環境との調和を大切にするとともに、次世代を担う全ての子供たちが安心して生活できる地球環境・エネルギー環境の保全をも視野に入れた事業活動を展開します。
工場で使用する電気および燃料の使用に伴うCO2の排出量を削減するように様々な取り組みをおこなっております。
省エネ設備への入替えや工場を効率的に稼働させるためのプロジェクトチーム(節電プロジェクト)による電気・燃料の使用状況の分析・対応、納品トラックおよび社員へのアイドリングストップの啓蒙、また昼休み等未使用時の消灯や30分以上離席する場合のパソコン電源OFFなどを実施し、社員一人ひとりの環境への意識を高めることにより、全員参加で地球温暖化防止に取組んでいます。
生産工程で発生する廃棄物は、発生量を削減することと適正に処理されることが求められます。工場では、廃棄物を18項目に分別しそれぞれが地球環境に配慮した処理がされるようにお取引先選定から処理現場の視察を実施しています。
データベースによる文書承認システムを構築するとともに、電子メールや会議でのプロジェクター使用によるペーパレス化、また両面コピーや1枚ものを2ページ・4ページ印刷などの徹底により、環境マネジメントシステム導入前に比べコピー用紙の使用量を約半分に削減することができました。

工場では、製造工程において大量の水を使用するため、使用する水を少しでも減らす努力をしています。
また、工場から出される排水は、排水処理施設で関係法規や地元条例の規制数値を順守するための管理を行い水質汚染防止に努めております。
事業活動を行なう上で関係する法規制を社内で構築したデータベースで管理し、守るべき事項が何なのかを明確にすると共に、法規制毎に担当者を決め定期的に遵守状況を確認し・評価しています。
2005年7月に施行された「石綿障害予防規則」でアスベスト問題が注目されました。滋賀第一工場を含めたノエビアの郷でも施設の調査を実施しました。その結果、空気中への飛散は確認されずまた今後の飛散の恐れもなく、社員からのアスベストによる健康障害の相談・報告などはありません。

天災や火災などの事態の可能性及び過去の事例より想定される緊急事態を洗い出し、万一の事態に備え対応策を講じマニュアル化するとともに定期的に関係する全社員を対象にシミュレーションを実施しています。

滋賀第一工場の敷地面積の61%を緑地化し、「緑化推進運動功労表彰 内閣総理大臣賞」を始めとする、緑化優良工場の表彰を受けています。
環境保全活動は、社員全員が意識して行動することが重要と考え、パート社員も含めた全社員に対して教育訓練や啓蒙活動をおこなっています。
また、環境目的を達成するための検討プロジェクトチーム(節電プロジェクト、分別プロジェクト、グリーン購入プロジェクト)を作り、社員が自ら考え、意見を出して改善活動につなげています。このような活動を通し、環境問題に関する社員の意識を高め、会社だけではなく家庭においても環境を意識し行動ができると信じています。