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あなたのキレイと元気を磨く!「植物の力」で輝くライフスタイルを!

植物のめぐみを取り入れたライフスタイル「BOTANICAL LIFE」を、テーマ別に週替わりでご紹介します。
植物の世界からあなたに届く「美しい贈りもの」です。

2017.05.19

Botanical Recipe

Botanical Recipe14
新緑の季節に目にも鮮やか! グリーンピースの爽やかスープ

「野菜」や「ハーブ」を使ったメニューや楽しみ方を“食のプロ”に教えていただくボタニカルレシピ。今回は、「グリーンピース」を使ったスープレシピを柳瀬久美子さんに教えていただきます。 晩春から夏にかけて旬を迎えるグリーンピースは、見た目も鮮やかで、栄養も豊富。季節感いっぱいのスープです。 
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今が旬! グリーンピースがスープにおすすめのわけ

「グリーンピース」は、えんどう豆の中で熟しきっていない豆のこと。 缶詰や冷凍食品で出荷されるものがほとんどですが、 晩春から夏にかけては旬を迎え、新鮮なものが豊富に手にはいります。新鮮なものは甘みが強く食物繊維も豊富で、腸の働きを活性化させ、肌にもよい作用が期待できます。また、高血圧予防に効果的とされる「カリウム」や、疲労回復にいいとされる「ビタミンB1」なども含んでいます。スープ料理にすることで、それらの吸収をより高め、効率よく摂取することが出来るのです。 

旬のアサリとグリーンピースのスープ

まさに今が旬のグリーンピースと、これも今が旬のアサリを使った季節感を2倍楽しめる一品。たっぷりのグリーンピースとアサリで畑の恵みと海の香りを同時に楽しむことができる贅沢なスープです。まず、エシャロットとセロリをスライス。アサリは塩抜きなどの下準備をして、エシャロットとセロリと一緒に鍋に入れ、水を加えて火にかけます。アサリが開いたらアサリだけ取り出し、アクを取り、中火で煮立てて、漉し器で野菜を取り除きます。そこにグリーンピースを加えて3〜4分煮て火を通し、アサリを加えて、味を整えたら出来上がり。たっぷりのグリーンピースの緑が美しく、アサリのプリプリした食感とグリーンピースのほくほくした食感を一緒に楽しめるスープです。
グリーンピースとアサリのスープ
 
■材料(2人分)
グリーンピース(さやごと) … 200g
アサリ … 200g
水a … 30cc
白ワイン … 30cc
タイム … 1枝
エシャロット … 1/2ヶ
セロリ … 6cm
水b … 400cc
塩・こしょう … 各適宜
 
■作り方
1. エシャロットとセロリはスライスする。
2. アサリは塩抜きしておき、使う直前に流水で良く殻をこすりつけるようにして洗っておく。
3. 鍋にアサリ・水a・白ワイン・タイム・エシャロット・セロリを入れ火にかけ蓋をする。
4. アサリが開いたらアサリだけ取りだし水bを加え、再び煮立ったらアクを取り10分くらい弱めの中火で煮立てたら漉し器を通して香味野菜を取り除く。液体だけを再び鍋に戻し、グリーンピースを加え3〜4分煮てグリーンピースに火を通す。
5. 味を見て塩・胡椒で味を調えアサリを加え温めたら器に注ぐ。 

グリーンピースのポタージュ

続いてご紹介するのは、グリーンピースのポタージュスープです。食物繊維が豊富なグリーンピース。それをポタージュにすることでよりお腹に優しく、たくさん摂ることができます。まず、たまねぎとグリーンピースをソテーし、水と固形スープを加えてグリーンピースが柔らかくなるまで煮ます。火が通ったら牛乳を加え、ブレンダーにかけポタージュ状にして漉し、沸騰しないように暖めたら味を整えて出来上がり。 グリーンピースの緑がより引き立つように 、お好みで生クリームを入れて召上がってください。
グリーンピースのポタージュ
 
■材料(2人分)
グリーンピース(さやごと) … 200g
玉ねぎ … 1/4ケ
グレープシードオイル … 大さじ1
水 … 200cc
固形スープの素 … 1/2〜1ケ(メーカーによる)
牛乳     … 200cc
塩・胡椒          … 各適宜
生クリーム … 少々
 
■作り方
1. 玉ねぎは薄切りにしておく。グリーンピースはさやから出しておく。
2. 鍋にグレープシードオイルを熱し玉ねぎを加え玉ねぎが透き通って来るまでソテー。さらにグリーンピースを加え全体に油を回すようにさっとソテーする。
3. 水と固形スープの素を加えグリーンピースが柔らかくなるまで煮る。
4. グリーンピースに火が通ったら牛乳を加え、全体が均一に温まったらハンディブレンダーにかけポタージュ状にして粗めのザルなどで漉す。
5. 再び鍋に入れ沸騰させないように温めたら、味を見て塩・胡椒で調味。
6. 器に注ぎ、生クリームをまわしかける。
 
 
グリーンピースは、さやから出して時間が経つと風味が落ちてしまうので、さや付きで買って、調理の前にさやから出して使うのがおいしく食べるコツ。 普段、料理のアクセントに使われることの多いグリーンピースですが、この時期にこそ、たっぷりと召上がっていただきたい旬の食材です。
 

 
柳瀬久美子(やなせ・くみこ)
レストランや洋菓子店などでの修行を経て、渡仏。エコール・リッツ・エスコフィエでディプロマを取得。帰国後、独立し、書籍や雑誌、広告などで幅広く活躍中。本格的な味わいで美しい料理に定評がある。自宅では料理教室とお菓子教室を主宰。